結婚式の席札、両親や兄弟、家族の敬称はどうすればいいの?

さて今回は席札のあれこれ。

最近は自分達でオリジナルの席札を

作るケースが多くなって来てますが、

そんな時困るのが、

「家族の敬称」

もちろんゲストは全員

「様」

でオッケー!

でも家族は?

実は披露宴の形式によって色んなパターンがあるんです。

披露宴を両家で主催する例

前回の記事のように招待状の差出人を両家父親の連名で送るなど

格式高い披露宴をイメージした場合は

両親:名前(敬称無し)

兄弟姉妹:名前(敬称無し)

他、同居家族:名前(敬称無し)

姓が変わった姉妹:様を付ける

その他の披露宴はまちまちですが、よく見る例としては

両親:新郎父(新婦父)、新郎母(新婦母)

または

両親:新郎父 下の名前

などのように誰が見てもすぐに分かるように書きます。

ただし気をつけたい点が2点!

1、席札と席次表の敬称を合わせる

2、招待状の差出人によって席札の敬称も合わる

(両家の父親の連名で招待状を出したのに席札に敬称が付いてる)

細かい点かもしれませんが、最低限のマナーとして

覚えておいて損はないですね!