結婚指輪の豆知識 なぜ左手の薬指に付けるの?

さて今回は結婚指輪についてのあれこれ。

1、なぜ指輪は左手の薬指につける事になったのか?

結婚した男女が夫婦の成約として

指輪を交換するようになったのは

古代ローマ時代と言われています。

その後、11世紀には結婚式の儀式として定着したのです。

それではなぜ左手の薬指につけるのか??

諸説ありますが、左手は心臓に近く神聖であり、信頼の証、

そして薬指は愛情の印と言われているのです。

2、結婚指輪と婚約指輪を同時に付ける方法

ダイヤモンドなど、宝石がつく婚約指輪は

挙式の時、右手の薬指に付けます。

そして挙式後に左手の薬指に付けた結婚指輪の上に

婚約指輪を付ける。

結婚指輪の後に重ねるように婚約指輪を

付ける事で、愛を封じ込めるのだとか。

これを挙式のセレモニーとして行うのもイイですね。

ただし、挙式を司る牧師先生によっては、

このような演出は難しいかもしれません。

式場とご相談の上、実践してみてくださいね!