ベールダウンとは?
今回は挙式のある演出について
ベールダウンセレモニー
清浄のシンボルであり
邪悪なものから花嫁を守るといわれるウエディングベール。
そのベールを結婚式の始まる前にお母様が下ろして式へと送り出す。
それがベールダウンセレモニーです。
これが本来の意味なんですけど
最近のベールダウンセレモニーは、
ちょっと演出に偏りすぎかな~
と感じたので記事にしてみます。
扉が空いて父とベールが上がった状態の新婦が入場
一歩進んだ所で新婦の母が登場
皆が見ている前でベールダウン
このパターンが多いです。
もちろん悪くないんですよ。
式場によっていろんな事情がありますし。
でも出来るなら、
ブライズルーム(控え室)でベールダウンするのがおすすめです。
お母さんと最後に色々話したいじゃないですか?
そして最後に「大人になったわね~」なんて言われながら
ベールを下ろしてもらいたいじゃないですか?
やっぱり結婚式でしか味わえないそのひと時を
列席者がいる中じゃなくて、
二人きりでゆっくりと過ごしてもらいたいんですよ!
ちょっと熱くなってしまいましたが、
そういうベールダウンの仕方もあるって知ってもらえれば幸いです。