結婚式・披露宴における新郎新婦のマナーや立ち振る舞いを確認!

さて今回のテーマは

「新郎新婦の披露宴におけるマナー」

披露宴の主役になる事はほとんどの方が初めての経験。

披露宴本番で、「やばっ、どうしよう?」

と焦らない為にも、しっかりこの記事に目を通しておいてくださいね!

■式場には予定時間に遅れる事なく、少し早めに行動

式場担当者や介添えさん、カメラマンさんなどに、

「本日はよろしくお願いします!」

と一声かけるとスタッフさんも良い仕事してくれるはず!

お二人は当日の主役ですが、別の見方をすると招待客をもてなす立場にあります。

そして相手方の親族の方や友人など初対面の方もいると思います。

初めて会う方はやはり第一印象が大事!

好印象を持ってもらうために背筋を伸ばし、

終止笑顔でいる事を頭に入れておいてください!

★そしていよいよ披露宴スタート!

■入場中

なるべく色んな方と目線を会わせるようにしたほうがいいですね。

ただし、あまり右、左に顔を振るとあまり見栄えが良くないので、

ゆっくりした動作で優雅に行動しましょう。

■スピーチ中

主賓のご挨拶や乾杯のご発生時は新郎新婦ともに起立のまま聞くのがマナーです。

そしてスピーチしてくださる方を注目するのがベスト!

ただし、スピーチをされる方が

「どうぞおかけください」

とおっしゃってくれたら着席しても大丈夫です。

着席する前に一礼するのを忘れずに!

■乾杯

乾杯のご発生と同時に会場前方に向けて杯を上げます。

その後、新郎新婦の二人で乾杯するとオシャレです!

模擬披露宴などを見て、モデルさんの動きをマネするとGOOD!

■歓談中

乾杯後は列席者と一緒に食事をとっても大丈夫です。

最近は新郎新婦用に小さくカッティングされた料理が

出てくる式場も珍しくありません。

歓談中はご列席者からお酒を勧められる事がありますが、

あまり飲み過ぎないように。

口を付ける程度にして、足元の容器に流してください。

途中でトイレに行きたくなったら我慢せず早めに介添えさんや

会場の責任者へ伝えましょう。

トイレに行けるタイミングを見計らってくれます。

■新婦手紙

新婦が手紙を読む時、新郎は色々な配慮が必要です。

マイクスタンドが無い時は新郎がマイクを持ってあげてください。

そしてもし、新婦が涙を流すような事があったら、そっと拭いてあげてください。

そっと肩に手を置き「ゆっくりで大丈夫だよ」と

こっそり言ってあげると新婦も落ち着くかもしれません。

■両家代表謝辞

まず最初に新郎が謝辞を述べます。

内容はそれぞれですが、

感謝の気持ちと今後もよろしくお願いしますという気持ちを伝えます。

そして締めに新郎が一礼をする時は新婦も合わせて一礼しましょう。

次に新郎父など、代表者が謝辞を述べます。

この時も代表者と同じタイミングで一礼するようにしましょう。

これで披露宴はめでたくお開き!!

当日は緊張でいつも通りの行動が取れない事があるので

二人で予行練習しておくといいかも知れませんね!

お二人の検討を祈ります!!!